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いちご新規就農者研修事業の紹介~岐阜大学学生が研修所を視察~

2016年01月05日
営農対策課

11月21日、岐阜大学・地域科学部の林准教授と同大学の学生16人が、JA全農岐阜いちご新規就農者研修所で視察研修を行いました。
今回の視察は、岐阜大学の「農業・農村振興と協同組合」と題した講座の一コマであり、その講座の中では岐阜県協同組合間連携推進協議会(構成団体:県生協連、県森連、県酪連、JA岐阜中央会、JA全農岐阜)がそれぞれ講師になり講義も行っています。JA岐阜中央会とJA全農岐阜は、農業と農業協同組合への理解を深めてもらうため、視察研修を提案しました。
いちご新規就農者研修所の指導者からは、今日の農業を取り巻く情勢、いちご新規就農者研修所設立の経過、研修内容や就農準備に関する話を、また研修生からは、イチゴで新規就農を志した動機や研修の苦労話などを説明し、参加した学生は真剣な態度で聞き入り、熱心に質問をしていました。
視察を終えた学生からは、「研修に応募する段階から熱い思いがないと続けられないことが分かった」、「農業や食の大切さや必要性を改めて感じた」などの感想が寄せられました。
JAグループは、これからもあらゆる機会を通して次世代を担う若者に対して農業・農業協同組合の役割や重要性を伝えていきます。

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学生に説明する指導者と研修生