岐阜県、関連団体、ＪＡ全農岐阜で組織する岐阜県農林水産物輸出促進協議会は、「飛騨牛」の産地と品質への理解を高め、飛騨牛輸出量拡大を図ることを目的に、1月21日～22日にタイのレストラン関係者や輸入業者を本県へ招へいしました。
招へい参加者は、本県の自然豊かな環境で飼育される「飛騨牛」を視察したことや、全国でもトップクラスであるJA飛騨ミートの施設やセリを見学したことで、「飛騨牛」の品質の高さなどについて理解が深まった様子でした。

また、桑田博之県本部長（輸出協会長）が参加した交流会では、「飛騨牛を安心して使用できる」「飛騨牛の取扱量を増やしたい」などの意見が多く聞かれ、今後のさらなる輸出拡大が期待できる感触を得ることができました。2月には同様に香港のレストラン関係者や輸入業者を招へいする予定です。今後もＪＡ全農岐阜は県、輸出協、各国関係者と連携し、輸出量をさらに拡大すべく積極的に取り組んでいきます。