ＪＡ全農岐阜は２月８日、美濃加茂市内で、購買者、生産者、ＪＡと関係者約３０人が参加し、「平成２７年度関子牛市場購買者懇談会」を行いました。
この懇談会は生産者と購買者が、子牛の生産状況や肉牛の販売状況などを情報交換することで、市場の活性化を図ることを目的としています。この懇談会に出席した桑田博之県本部長は「肉牛を取り巻く情勢は大変厳しいものだか、本日は生産者、購買者が各々の立場から意見を出し合い、岐阜の畜産をより良いものにして欲しい」と挨拶しました。

懇談会の翌日に行われた関子牛市場では、活発なセリが行われ、平均価格は、去勢牛が844,716円(税込)、雌牛が748,620円(税込)で、全頭平均価格は合計808,055円(税込)と、昨年比131%と高値で取引が行われました。