研修会の様子

JA全農岐阜は２月２３日、ＪＡ会館で「県下ＪＡ資材店舗・グリーンセンター店づくり研修会」を開き、県内ＪＡグリーンセンターや資材店舗の職員１６人が参加しました。
この研修会は、「売れる店舗づくり」をテーマとして陳列の工夫や、ＰＯＰの充実などの店舗活性化と、近年需要が増えている家庭園芸用農薬の商品研修を通して知識を習得することで、店舗の出迎える体制を強化することを目的としています。

研修会では、「店づくり／販売促進対策」と題し、お客様目線での売り場づくりとして、ＪＡと競合するホームセンターが春の園芸シーズン前の売り場づくりを行う中、ＪＡとしても売り場づくり（陳列・ＰＯＰなど）に早期に取り組み、不需要期からの積極的な拡販対策につなげることが重要であること、また、商品を販売するだけなく、販売に付加価値をつけることが次回の来店と、売上げ向上につながることを学びました。

家庭園芸農薬を扱うメーカー講師による、使用場面に応じた使い方や商品ごとの特長の紹介や、接客対応の講義が行われ、受講者からは「お客様に、商品の説明を積極的に行ってみよう」との声もあり、職員のレベルアップにつながる研修になりました。