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第3回天下一青年部共進会が行われました。

2016年04月28日
畜産販売課
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審査風景。生産者の方の自慢の肉牛が並びます。

岐阜県肉用牛協会青年部会は4月20日、JA全農岐阜飛騨家畜流通センターで、後援(岐阜県)、協賛(JA全農岐阜、県内JA、(一社)岐阜県畜産協会、他)を受けて「第3回天下一青年部共進会」を行いました。
この共進会は、2017年に開かれる第11回全共宮城県大会に向けての牛づくり、担い手の出品管理技術(育成・削蹄・調教・調髪・管理技術など)のレベルアップと、担い手自身の育成、更には県内青年部会員の「飛騨牛」に対する意識高揚と仲間作りを目的としています。
当日は、県内各地の生産者が丹精込めて育てた牛33頭が出品されました。第1部(11ケ月~16ケ月齢未満)に26頭、第2部(16ケ月齢以上)に7頭が出品され、審査の結果、最優秀賞は高山市高根町の小林剛史さんの「えみ」号がその栄誉に輝きました。
また、共進会後には牛の見方や選抜方法、和牛の登録についてなど、技術向上のための研修会が行われました。今後も生産者自らが飛騨牛産地の更なる発展を目指して活動を続けていく予定です。
なお、今回の共進会結果については添付データをご覧ください。

「第3回天下一青年部共進会」褒賞一覧はこちら[358.2 KB]

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