JA全農岐阜は4月30日に生活協同組合コープぎふ（以下コープぎふ）西濃支所周辺のレンゲが咲いた田んぼで圃場観察会を行いました。
この観察会は、コープぎふ組合員や地元学童保育の子どもたちを招いて年間を通した「お米作り交流会」の一環で、コープぎふの商品「レンゲ栽培米ハツシモ」を組合員にPRすることを目的としています。
参加した子どもたちは田んぼ一面に咲いたレンゲの中を笑顔で走り回り、親子でレンゲの花を摘んだり飾りを作ったりして楽しく遊ぶ姿が見られました。
また、学習会ではレンゲを使用することで化学肥料を減らす栽培が行われていることを学び、レンゲ栽培米ハツシモのおにぎりを参加者全員で試食しました。
次回6月18日（土）に田植えを行います。秋には稲刈り、冬には施設見学を行うなど、年間を通してお米が育ち消費者の食卓に届くまでの学習会を行っていきます。

暖かな日差しの中でレンゲに囲まれて参加者もスタッフもみんな笑顔