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担い手の育成順調!いちご新規就農者研修所8期生が知事に研修成果を報告!

2016年05月17日
営農対策課
古田知事へ就農のきっかけや研修での苦労を語る8期生(右3人)の内容を表示

古田知事へ就農のきっかけや研修での苦労を語る8期生(右3人)

収穫したイチゴを古田知事(左から2人目)へ贈りましたの内容を表示

収穫したイチゴを古田知事(左から2人目)へ贈りました

JA全農岐阜の「いちご新規就農者研修所」で技術や知識を学んだ8期生3人が、5月9日に岐阜県庁を訪れ、古田肇県知事と面談し14ケ月の研修成果を報告しました。
JA全農岐阜は、後継者不足などで作付面積・生産数量ともに減少傾向にある「岐阜いちご」の生産基盤の維持拡大を図るため、関係機関と協力し平成20年に「いちご新規就農者研修所」を開設。毎年研修生を受け入れ、今回の8期生を含めると30人が県内で就農することになりました。
知事を訪問したのは、8期生の伊藤直弥さん、高井光典さん、所友祐さん、JA全農岐阜の桑田博之県本部長、研修生の就農地JAのJAにしみのの小林徹組合長、JAいび川の堀尾茂之組合長、JAめぐみのの岡田忠敏組合長。8期生は、研修の成果と就農への意気込みなどを語り、濃姫と美濃娘を試食した古田知事は「岐阜のイチゴのブランド価値を高めるためがんばってほしい」とエールを送りました。