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新たなイチゴ農家が誕生!「いちご新規就農者研修所」第8期生修了式

2016年06月13日
営農対策課

JA全農岐阜は5月31日、「いちご新規就農者研修所」第8期生の修了式を岐阜市のJA会館で行いました。14ケ月の研修を終えた3人は修了証書を受け取り、生産者として新たな一歩を踏み出しました。

修了証書を手渡す梶田副本部長(右)と受け取る研修生(左)の内容を表示

修了証書を手渡す梶田副本部長(右)と受け取る研修生(左)

修了証書を受け取った研修生と関係者の内容を表示

修了証書を受け取った研修生と関係者

JA全農岐阜は県内のイチゴ生産の担い手を確保するため、岐阜市曽我屋に研修所を設置。2008年度から毎年、研修生を受け入れ、現在27人が生産者として活躍しています。
今回研修を終えたのは、伊藤直哉さん、高井光典さん、所友祐さん。3人は研修所で生産技術や経営に関する知識を学んできました。今後は県内で「濃姫」「美濃娘」を生産し経営を始めます。
修了式では西村寿文副本部長と梶田泰久副本部長が激励し、研修生は「地域の中核になれるようがんばりたい」「地域に根付いて産地を盛り上げていきたい」と抱負を語りました。