一般社団法人岐阜県畜産協会とＪＡ全農岐阜は、８月１日、岐阜市食肉地方卸売市場で「第６８回岐阜県畜産共進会（肉豚の部）」を開きました。
この共進会は、益々激化する産地間競争に打ち勝つため、岐阜県の家畜改良の成果を検証し、今後の家畜改良、飼養技術の更なる向上と、養豚経営の安定に役立てることを目的としたものです。
当日は、県内の生産者１７人から４２組３頭ずつ計１２６頭が出品され、審査の結果、最優秀賞はＪＡぎふ管内の農事組合法人森岡養豚が受賞しました。今回、最優秀賞を受賞した肉豚は最上級位の「極上」に格付されており、外観、肉質共に優れ、非常に高い評価を得ての受賞となりました。農事組合法人森岡養豚は2015年度・2014年度の共進会でも最優秀賞を受賞しており、３年連続の受賞となりました。
共進会後に行われたセリ市では、1㎏単価3,119円（税込）で、養老町の株式会社丸明が購買しました。
なお、今回のセリ結果については添付データをご覧ください。