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いちご新規就農者の研修日誌!「イチゴ苗の定植」編

2016年09月09日
営農対策課

いちご新規就農者研修所では、8月上旬~9月上旬にかけて「定植」という作業を行なっています。定植とは、これまで研修生が自分たちの手で大事に育ててきた苗を、実際に栽培するハウスの中に植え付けること。研修所の栽培面積は40aで、約25,000株の苗を3回に分けて定植します。

一株ずつ丁寧に定植していきますの内容を表示

一株ずつ丁寧に定植していきます

定植後のハウスの様子。青々とした景色が広がっていますの内容を表示

定植後のハウスの様子。青々とした景色が広がっています

蒸し暑いビニールハウスの中で、汗を流しながらの作業は、決して楽ではありません。しかし、植え終わった後のハウスを見渡すと、一面に広がる苗の緑に生命力を感じ、とても清々しい気持ちになります。研修生も「いよいよ、これからが本番!」といった雰囲気で、一段とやる気が高まっている様子。イチゴとともに、研修生自身も日々頼もしく成長しています。