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食の安全対策推進研修会・GAP導入支援研修会を行いました

2016年09月26日
営農対策課
研修会の様子の内容を表示

研修会の様子

JA全農岐阜は9月6日、JA会館でJA岐阜中央会とともに「食の安全推進研修会」を行い、県内JAから生産履歴点検実務者ら11人が参加しました。
研修会では、JA岐阜中央会から生産履歴記帳の意義と本県の取り組みに関する報告をはじめ、JA全農岐阜営農対策課の河合靖司技術主管から農薬使用時期・方法など生産履歴点検の講義を行いました。
また午後からは、GAP導入支援研修会が行われ、日本生産者GAP協会の理事長、田上隆一氏が「GAPの現状と将来像について」の講演を行いました。
講演の内容は、GAPの取り組みがどういったものか、日本がGAP先進国よりいかに遅れた現状であるかを、わかりやすく学べるものでした。
今後も、JAグループは食の安全確保に向け、生産履歴記帳の徹底とGAP導入支援を図っていきます。
※GAP(農業生産工程管理)とは・・・農業生産活動を行う上で必要な関係法令などの内容に則して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検および評価を行う事による持続的な改善活動のこと