JA全農岐阜は9月6日、香港コンベンション＆エキシビションセンターで開かれた香港最大規模の外食業者向け見本市「香港レストラン＆バーショー2016」で香港における飛騨牛の輸入業者であるエリート社の出展に参加しました。香港のレストラン関係者に飛騨牛の試食などを行うとともに、輸出および販路拡大を目的にPRを行いました。
飛騨牛は平成20年度から香港輸出が開始され、平成27年度には約3トンにまで輸出量を伸ばしました。また「飛騨牛海外推奨店」に認定された日本食レストランが6店舗になり「飛騨牛」は着実に「香港」で定着しつつあります。
見本市では5等級の飛騨牛リブロースを焼肉用にカットし試食を行いました。来場した現地のレストラン関係者・バイヤーからは飛騨牛の味・見た目ともに非常に評価が高く多数の商談申し入れがエリート社に寄せられ、さらなる輸出量増加に期待が持てる見本市となりました。
今後も飛騨牛の輸出拡大をめざし取り組んでいきます。