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生協の組合員と一緒に稲刈りを行いました。

2016年10月24日
米穀販売課

JA全農岐阜は、10月15日に大垣市内で生活協同組合コープぎふ(以下コープぎふ)稲刈り交流会を開きました。
この交流会は、年間を通したお米づくり体験交流会の最終回でコープぎふの商品であるレンゲ栽培米ハツシモをPRすることを目的としています。
当日は、JAにしみの管内の田んぼで、コープぎふの組合員や生産者に加え、コープぎふとJAにしみの新入職員が参加しました。はじめに、JAから稲を刈る際の注意事項について説明がありました。参加者は慣れない手つきで丁寧に稲を刈り、暑い中作業を行う大変さから、食べ物の大切さを改めて実感しました。
また、コープぎふ西濃支所では刈り取りの後の乾燥・脱穀・籾摺りについて学び、昼食はおにぎりを作って食べました。参加した子どもたちの中には、「いつもはご飯を残してしまうけれど、お米が育ち、食べられるようになるまでの大変さを学んだので、食べ物を大切にして残さず食べたい」と言ってたくさんおにぎりをおかわりをする様子も見られました。
次回の交流会は、レンゲの花が咲く5月に田んぼの観察会を行う予定です。

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1株ずつ丁寧に鎌で刈っていきました

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達成感を味わいみんなで記念撮影