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平成28年産ぎふの米産地交流会を開催しました。

2016年11月08日
米穀販売課
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あいさつをする桑田博之県本部長

JA全農岐阜は、10月25日に岐阜市内で「平成28年産ぎふの米産地交流会」を開催しました。会場には県内主要2卸をはじめ兵庫県、大阪府、和歌山県、愛知県から4卸の重点販売先の仕入担当役員、仕入責任者を招き、産地からは県関係者やJA、全農関係者、計28人が参加しました。
交流会では、JA全農岐阜から平成28年産米の産地概況について報告をしました。
平成28年産主食うるち米の販売数量は2万4,500トンを計画し、主力銘柄の計画は「ハツシモ」が1万2,200トン、「コシヒカリ」が7,500トンであること、また生産・販売対策として、良食味米の生産研究、多収性品種の導入研究などに取り組むことを説明しました。
参加者からは、消費が減少する中、ぎふの米を販売するにあたり「産地と卸が一緒になって消費者に積極的にアピールすることが必要だ」「実需者の要望を反映した作付、生産を進めてほしい」などの声が寄せられました。
JA全農岐阜では、このような意見をもとに今後もぎふの米の生産・販売体制を強化していきます。