JAにしみの海津集出荷センタートマト選果施設能力増強工事の起動式を行いました。
2016年11月09日
施設設計課
JAにしみのは10月31日、関係者55人に参加いただき、能力増強を終えた海津集出荷センタートマト選果施設の起動式を行いました。
この増強工事は平成28年度産地パワーアップ事業を活用して実施されました。
JA全農岐阜は施主代行者として基本仕様の作成や施工管理業務等を担当しました。
海津集出荷センターは、平成11年3月に竣工以来、17年にわたり海津地域で生産・集荷されたトマトを市場へ出荷してきました。
今回の工事により、新しい選果施設はこれまでの年間100万ケースから120万ケースを処理できる能力になりました。
今後は生産・集荷・出荷量の増加が見込まれ、産地としての競争力強化が期待されます。
JA全農岐阜は、今後も農産物の品質向上、作業環境改善に向けた共同利用施設の設備更新・増強提案に取り組んでいきます。
起動式
全自動箱詰機