「東海四県JAグループ食と農の大商談会」で県産農畜産物を売り込み!
岐阜アグリフーズ株式会社
商談会が行われた会場の様子 |
開会にあたり、あいさつするJA岐阜信連の櫻井宏会長
JA全農岐阜と岐阜アグリフーズは11月2日に名古屋市内で行われた「食と農の大商談会2016」に参加し、会場に訪れたバイヤーに自慢の県産農畜産物や加工品を売り込みました。
主催は東海4県(岐阜、静岡、愛知、三重)のJA信連で2回目の開催。ビジネスチャンスをつかみ、農業者の所得向上や販路拡大につなげようと行われたもので、今回は新たに花きの団体が出展する会場も設けられました。当日は各県のJAなど103団体が出展し、会場に訪れたレストランや百貨店、コンビニやスーパーなどのバイヤー約1500人にこだわりの農産物などを紹介しました。
JA全農岐阜からは、「美濃ハツシモ」、「岐阜コシヒカリ」、「発芽玄米」、新ブランドの柿「天下富舞(てんかふぶ)」、新品種のイチゴ「華かがり」や県内青果物(トマト、キュウリ、小松菜、ブロッコリーなど)、美濃いび茶をバイヤーに紹介し、試食や試飲などでおいしさや魅力を伝えました。特に新ブランドの柿「天下富舞」は、10月28日のせりで桐箱(2個入り)に32万4千円(柿では史上最高値)の値がつきメディアで取りあげられたことで注目され、たくさんの問い合わせがありました。
新ブランドの柿「天下富舞」を説明する担当者
ぎふの米も販路拡大に努めました
名刺交換をする岐阜アグリフーズの担当者
岐阜県内のJAブースがならぶ会場
岐阜アグリフーズからは、「飛騨牛」、「飛騨旨豚(ひだうまぶた)」、「奥美濃古地鶏」を紹介し、TVなどにも取材されました。
県内JAからは、JAぎふ、JAにしみの、JAいび川、JAめぐみの、JAひがしみの、JAひだが出展し、それぞれの自慢の農畜産物や加工品をPRしながら販路拡大を図りました。