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担い手サミットinぎふの交流会でいちご新規就農者研修所の視察が行われました!

2016年11月28日
営農対策課
参加者にあいさつする北川会長(手前右)の内容を表示

参加者にあいさつする北川会長(手前右)

11月10日に開幕した「第19回全国農業担い手サミットinぎふ」は翌日の11日に地域交流会が行われ、県外からの参加者約1,300人が10地域に分かれて農業現場を視察し、県内農業者らと交流しました。

岐阜地域交流会の視察先に選ばれたJA全農岐阜いちご新規就農者研修所には約40人の参加者が訪れ、イチゴの実がなり始めたハウス内で説明会を行いました。

研修内容を説明する技術主管(右奥)の内容を表示

研修内容を説明する技術主管(右奥)

岐阜県園芸特産振興会いちご部会の北川千治会長のあいさつにはじまり、JA全農岐阜の浅野政勝営農対策課長から研修所設置の成果などを報告。続いて、研修所で指導を務める技術主管から研修内容を説明しました。参加者からは、「研修所を設置するためにはどうしたら良いか」、「農地の貸借のしくみを教えてほしい」など、具体的な質問がたくさん寄せられました。

研修報告をする9期生の高井さん(手前左)の内容を表示

研修報告をする9期生の高井さん(手前左)

イチゴ農家のやりがいを語る石塚さん(手前左)の内容を表示

イチゴ農家のやりがいを語る石塚さん(手前左)

現在、研修を受けている9期生の高井俊樹さんから研修報告もあり、「毎日、イチゴの表情を見ながら研修に取り組んでいます」と充実した表情で語っていました。

その後、研修所の近くでイチゴ農家を営む石塚順一さんのハウスへ移動し、実際に経営する苦労や厳しさ、それを上まわる楽しさややりがいを伝えていました。
石塚さんはJA全農岐阜いちご新規就農者研修所の4期生として研修を受け、平成25年からイチゴ経営に取り組んでいます。