ＪＡ全農岐阜は１２月１５日、ＪＡ会館で「第３回営農モニター会議」を開催しました。ＪＡ営農担当者とＪＡ全農岐阜の営農対策課・肥料農薬課など約３０人が参加しました。
この営農モニターの取り組みは、営農活動を進めるなかで、肥料・農薬・栽培技術などの情報を収集し、事業推進に役立てるとともに、新技術・新資材の適応性実証展示圃により、栽培・施肥・防除の改善を図るために行っています。今回の会議では、各ＪＡで計画された肥料・農薬調査結果の報告を受け、効果や普及性などの意見交換を行いました。
また会議の研修事項では、JAいび川から「大豆圃場における帰化アサガオ対策」についての試験や、JA全農岐阜いちご研修所から「いちご研修所における、低コスト・省力・作業分散の取り組み」について発表しました。
今後もＪＡグループは、営農モニターの取り組みを通して、栽培・施肥・防除の技術向上を図っていきます。