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「葬祭受付」初の全国大会でJAひだの足立功二さんが最優秀賞を受賞!

2017年01月13日
セレモニー課

JAひだ 足立功二さんが最優秀賞

前列左から3人目が最優秀賞の足立功二さんの内容を表示

前列左から3人目が最優秀賞の足立功二さん

JA葬祭事業担当者らの対応力向上を目指し、JA全農などで作るJA葬祭事業全国協議会は2016年12月8日、初の「葬祭受付コンテスト全国大会」を東京大手町のJAビルで開きました。喪主宅訪問時のあいさつから葬儀内容の説明、確認など受付全般で、現場で培った技術を競い、最優秀賞にJAひだの足立功二さんが輝きました。
葬儀の現場では担当者の知識に加え、喪主や遺族らへの気配りや対応力が求めらています。初の全国規模の大会は、担当者の技術力やモチベーションを高める狙いで開きました。あいさつでは同協会の傳田修一会長が「葬儀は究極のサービス業ともいわれ、『人間力』が不可欠。サービス力を向上させる必要がある」と強調しました。

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審査の様子

ブロック大会で選ばれた東北、九州の地区代表各1人と栃木、岐阜、島根、広島の県域代表各1人の計6人が参加し、喪主宅での打ち合わせを実演。死亡診断書の確認や故人・喪家の情報の聞き取り、簡易見積書の作成を行い、接遇姿勢、話し方、知識、提案力などを審査しました。
最優秀賞を受けた足立さんは評価で「表情が柔らかく、相手を大切に思う姿勢がよく伝わる。聞き取り能力も高く、客の負担にならない」と評価されました。