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いちご新規就農者研修所9期生が県知事に成果を報告!!

2017年05月26日
営農対策課
試食用の「岐阜いちご」!とっても甘い!の内容を表示

試食用の「岐阜いちご」!とっても甘い!

JA全農岐阜の「いちご新規就農者研修所」でイチゴ農家になるために技術や知識を学んだ9期生3人が5月22日、5月末の研修修了を前に、古田肇県知事と面談し、14ケ月の研修成果を報告しました。
JA全農岐阜は、後継者不足などで作付面積・生産数量ともに減少傾向にある「岐阜いちご」の生産基盤の維持拡大を図るため、関係機関と協力し平成20年に「いちご新規就農者研修所」を開設。以来、毎年研修生を受け入れ、これまで30人の研修修了者が就農し、全員が辞めることなくイチゴ生産を続けています。

古田知事(左)と面談する9期生(中央3人)の内容を表示

古田知事(左)と面談する9期生(中央3人)

9期生は収穫したばかりのイチゴを古田知事に贈りました!の内容を表示

9期生は収穫したばかりのイチゴを古田知事に贈りました!

修了を目前に控える9期生は、岐阜市で就農を予定する高井俊樹さん、澤田直樹さん、各務原市で就農を予定する纐纈清和さんの3人。JA全農岐阜の桑田博之県本部長や、研修生が就農する地となるJAぎふの櫻井宏組合長らとともに県庁を訪問し、古田知事に収穫したイチゴを贈りました。
9期生は、研修の成果と就農に向けた意気込みなどを語り、岐阜県オリジナルのイチゴ「濃姫」と「美濃娘」を試食した古田知事は「岐阜県農業のパイオニアとして自信と誇りを持って取り組んでほしい」とエールを送りました。