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いちご新規就農者研修所の第9期生が修了!新たなイチゴ農家が誕生しました!

2017年06月14日
営農対策課

JA全農岐阜は5月31日、岐阜市のJA会館で「いちご新規就農者研修所」第9期生の修了式を行いました。
14ケ月の研修を終えた3人は桑田博之県本部長から修了証書を受け取り、イチゴ生産者として決意を新たにしました。
JA全農岐阜は県内イチゴ産地の生産者高齢化や後継者不足といった課題に対応するため、2008年度から毎年研修生を受け入れています。
今回研修を修了したのは、高井俊樹さん、纐纈清和さん、澤田直樹さんの3人。高井さんと澤田さんは岐阜市で、纐纈さんは各務原市で就農し、岐阜県オリジナル品種の「濃姫」や「美濃娘」の栽培で経営をスタートします。

桑田県本部長(左)から修了証書を受け取る高井さん(右)の内容を表示

桑田県本部長(左)から修了証書を受け取る高井さん(右)

生産者として決意を新たにした9期生(1列目左の3人)と関係者の内容を表示

生産者として決意を新たにした9期生(1列目左の3人)と関係者

桑田県本部長は「研修を終え、自分の熱意が結果に表れることを強く感じているはず。研修所の先輩と共に県内のイチゴ生産を支えてもらいたい」と激励し、修了証書を手渡しました。
3人は「研修所で出会った仲間と力を合わせて県産イチゴを盛り上げていきたい」と抱負を語りました。