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「平成29年度 協同組合を考える集い」に参加しました。

2017年07月13日
企画管理課
お知らせ

7月7日、岐阜県協同組合間提携推進協議会(構成団体:県生協連、県森連、県酪連、JA岐阜中央会、JA全農岐阜)主催の「平成29年度 協同組合を考える集い」が岐阜市内で行われ、県内の協同組合と連合会の役職員約200人が参加しました。

今回の集いは協同組合を取り巻く昨今の情勢を踏まえ、県内協同組合の職員が協同組合の意義について再確認し、一致団結を図ることを目的とし開かれました。JA岐阜中央会の松永政人専務理事のあいさつから始まり、同協議会の座長である岐阜大学の李侖美准教授から、岐阜県の協同組合間提携活動の歩みについて報告がありました。

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情勢報告を行う梶田副本部長

続いて滋賀県立大学教授の増田佳昭氏から「協同組合の現代的意義―危機に直面する協同組合―」と題して、協同組合が現在置かれている状況、協同組合に求められる役割について講話がありました。

増田氏の講話後、各提携組織のうちJA岐阜中央会、JA全農岐阜、県酪連のそれぞれの代表から情勢報告が行われ、JA全農岐阜からは梶田泰久副本部長が「『農林水産業・地域の活力創造プラン』に係る全農の対応」について報告しました。

試食会の様子の内容を表示

試食会の様子

最後に県生協連河原洋之専務理事による「協同組合宣言」の読み上げが行われ、満場一致で同宣言は採択されました。


また、集いでは各提携組織で取り扱う商品の試食会があり、JA全農岐阜からは飛騨牛コロッケ、岐阜県産なす(飛騨旨豚ミンチと合わせ麻婆茄子として提供)、美濃いび茶を提供し、子会社の岐阜アグリフーズ㈱からは飛騨旨豚ベーコン、飛騨旨豚ミンチ(同上)を提供し、たいへん好評でした。