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第69回岐阜県畜産共進会(肉豚の部)を開きました。

2017年08月22日
畜産販売課

JAぎふ管内(有)アベピッグファームが最優秀賞を受賞

受賞者(右から(有)アベピッグファーム、(農)森岡養豚、(有)浦瀬畜産、(株)郡上明宝牧場)の内容を表示

受賞者(右から(有)アベピッグファーム、(農)森岡養豚、(有)浦瀬畜産、(株)郡上明宝牧場)

一般社団法人岐阜県畜産協会とJA全農岐阜は8月7日、岐阜市食肉地方卸売市場で「第69回岐阜県畜産共進会(肉豚の部)」を開きました。
この共進会は、益々激化する産地間競争に打ち勝つため、家畜改良の成果を検証し、今後の家畜の改良、飼養技術の更なる向上、銘柄化の促進と養豚経営の安定に役立てることを目的としたものです。
当日は、県内の生産者17人から48組3頭ずつ計144頭が出品され、審査の結果、最優秀賞はJAぎふ管内の(有)アベピッグファームが受賞しました。今回、最優秀賞を受賞した組は、3頭のうち2頭が最上級位の「極上」、1頭が「上」に格付されており、外観、肉質共に優れ、非常に高い評価を得ての受賞となりました。

購買者の(株)吉田ハム(左)と最優秀賞を受賞した(有)アベピッグファーム(右)の内容を表示

購買者の(株)吉田ハム(左)と最優秀賞を受賞した(有)アベピッグファーム(右)

共進会後に行われたセリ市では、最優秀賞の組のうち、最も優れた肉豚に購買者賞の特製アクリル楯を付けて販売し、結果、1㎏単価1,929円(税抜)で大垣市の株式会社吉田ハムが購入しました。
なお、今回のセリ結果については添付データをご覧ください。

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