新着情報

第11回全国和牛能力共進会宮城大会が開催されました。

2017年10月24日
畜産販売課

飛騨高山高校が高校生の部で日本一!

岐阜県代表者のみなさんの内容を表示

岐阜県代表者のみなさん

9月7日~11日に宮城県仙台市で「第11回全国和牛能力共進会宮城大会」が開催されました。この大会は「和牛のオリンピック」とも呼ばれ、全国の優秀な和牛を集めて肉質や改良の成果を競う5年に一度の和牛品評会です。今回は「高めよう生産力 伝えよう和牛力 明日へつなぐ和牛生産」がテーマで、全国から約500頭の牛が出場し成果を競い合いました。

審査の結果、名誉賞(内閣総理大臣賞)の種牛の部に大分県、肉牛の部は宮崎県、総合優勝となる団体賞は鹿児島県が受賞しました。

最優秀賞を獲得した飛騨高山高校の内容を表示

最優秀賞を獲得した飛騨高山高校

岐阜県の代表牛は9つある全ての出品区に27頭出場し、種牛と肉牛の部のそれぞれで他県の牛たちと競い合い、結果、5つの出品区で優等賞を獲得しました。

また、今年は新たに復興特別出品区として「高校生の部」が設けられ、全国14府県の代表校が出場し、みごと高山市の岐阜県立飛騨高山高等学校が最優秀賞(農林水産大臣賞)に輝きました。

次回は2022年に鹿児島県で開催されます。この大会で日本一の称号を奪還すべく、関係者、関係団体一丸となって取り組んでいきます。

今回の岐阜県の結果については添付データをご覧ください。

ADOBE READER

PDFファイルをご覧になるにはアドビシステムズ社より無償で配布されているAdobe Readerが必要です。お持ちでない場合は、左の”Get Adobe Reader”アイコンをクリックしてください。