ＪＡめぐみの管内肉用牛部会は１０月１７日、ＪＡ全農岐阜関家畜流通センターで肉牛共進会を行いました。この共進会はＪＡめぐみの協賛、ＪＡ全農岐阜後援のもと、飛騨牛の肉質改良、肥育技術の向上と消費者ニーズにあった安全・安心な飛騨牛の安定供給を目指し、管内生産農家の経営安定を図ることを目的として開催されました。

当日は、6生産者から去勢牛27頭、雌牛4頭の計31頭が出品され、どの肉牛も甲乙つけがたいものでしたが審査の結果、去勢の部優等賞１席は安江康助さん、雌の部優等賞は高井吉男さんが受賞しました。受賞した肉牛は体積、肉付、均称、品位等が高く評価され、飼養技術の高さがうかがえました。共進会後に行われたセリ市では、購買者の引き合いが強い中で取引されました。
なお、今回の共進会結果については添付データをご覧ください。

第14回ＪＡめぐみの肉牛共進会受賞一覧［16.3 KB]