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「第2回葬儀受付コンテスト全国大会」がコープビルで開催されました。

2017年12月13日
セレモニー課

県内の受付コンテストで最優秀賞に選ばれたJAにしみのセレモニーセンター高木裕元さんが出場

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前列左から2人目が高木裕元さん

JA葬祭事業担当者らの対応力向上を目指し、JA全農などで作るJA葬祭事業全国協議会は11月28日、「第2回葬儀受付コンテスト全国大会」を東京都千代田区のコープビルで開きました。喪主宅訪問時の挨拶から葬儀内容の説明、確認など受付全般で、現場で培った技術を競い合いました。
葬儀の現場では担当者の知識に加え、喪主や遺族らへの気配りや対応力(グリーフサポートなど)が求めらています。2回目の全国大会は、担当者の技術力をさらに高める狙いで開きました。挨拶では同協会の傳田修一会長が「葬儀は究極のサービス業ともいわれ、『人間力』が不可欠。サービス力を向上させる必要がある」と強調しました。

ブロック大会で選ばれた東北・中四国・九州の地区代表各1人と栃木・岐阜の県域代表各1人の計5人が出場し、喪主宅での打ち合わせを実演。死亡診断書の確認や故人・喪家の情報の聞き取り、簡易見積書の作成を行い、接遇姿勢、話し方、知識、提案力などを審査しました。
髙木さんは入賞とはなりませんでしたが、身嗜みはしっかりと整えられ、グリーフ対応では喪家に対して適切な言葉をかける事が出来ていたなどと評価されました。