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平成29年産ぎふの米産地交流会を開きました。

2017年12月28日
米穀販売課

JA全農岐阜は、12月6日に岐阜市内で「平成29年産ぎふの米産地交流会」を開きました。会場には実需者2社、県内外主要卸5社の仕入担当役員、仕入責任者を招き、産地からは県関係者やJA、全農関係者、計35人が参加しました。
交流会では、JA全農岐阜から平成29年産米の産地概況について報告しました。
平成29年産主食うるち米の販売数量は2万トンを計画し、主力銘柄の計画は「ハツシモ」が9,800トン、「コシヒカリ」が6,500トンであること、また生産・販売対策として、多収性品種・良食味米の取り組みなどを説明しました。
実需者からは、消費が減少する中、ぎふの米を販売するにあたり「自らの立場(ポジショニング)・相手の分析・ターゲットの趣向を理解する・情報発信」が重要な鍵である事や「米を取り巻く環境は高価格帯米・業務用米の2極化する中、中食が求める業務用米は不足している。業務用米の作付面積を拡大してほしい」との声をいただきました。
JA全農岐阜では、このような意見をもとに今後もぎふの米の生産・販売体制を強化していきます。

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ぎふの米産地交流会参加者