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第3回営農モニター会議を行いました。

2018年01月09日
営農対策課

栽培・施肥・防除技術の改善と向上に向けて

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各JAから報告を受け、意見交換を行いました

JA全農岐阜は12月20日、JA会館で「第3回営農モニター会議」を開催しました。県内JAの営農担当者とJA全農岐阜の営農対策課・肥料農薬課、JA岐阜中央会の担い手サポートセンターなどから約40人が参加しました。
この営農モニターの取り組みは、営農活動を進めるなかで、肥料・農薬・栽培技術などの情報を収集し、事業推進に役立てるとともに、栽培・施肥・防除の改善を図るために、新技術・新資材の適応試験を行っています。

JA全農岐阜技術主管から情報提供する様子の内容を表示

JA全農岐阜技術主管から情報提供する様子

今回の会議では、各JAで計画された肥料・農薬試験結果の報告を受け、効果や普及性などの意見交換を行った他、実証圃の取組成果の報告や、除草剤の少量散布登録による省力化について情報共有しました。
また会議の後半には、JA全農岐阜肥料農薬課地区担当者から、県内の良食味米生産における取組成果として、「JAが求める良食味米生産資材の提案→拡販」について発表しました。この成果を各JAモニター担当者から生産者に紹介し、県内産米の食味向上に役立てていただくよう提案しました。
今後もJAグループは、営農モニターの取り組みを通して、栽培・施肥・防除の改善に役立つ取り組みを行っていきます。