高山市で米・食味分析コンクール:国際大会in飛騨が開催されました!
2019年01月15日
米穀販売課
全部門で20個の金賞受賞!
2018年11月26日、27日に岐阜県高山市の高山市民文化会館で、第20回目となる米・食味分析鑑定コンクール:国際大会in飛騨が開催されました。
米・食味分析鑑定コンクール国際大会は、1次審査、2次審査を経て選抜された代表者のお米の官能(食味)審査を行う、食味に重きを置いたコンクールです。
2018年産の岐阜県産米は、大雨、干ばつ、台風など、大変厳しい天候条件での生育となりました。しかし、そのような状況下に置かれても、今大会への岐阜県内からの出品数は649点となり、全国最多の申し込みとなりました。
その後、審査が行われ、全体で20人の国際総合部門金賞受賞者のうち、なんと12人が地元、飛騨の生産者が占める結果となりました。これは、歴代で最多の記録となります。
最終的には飛騨の生産者を中心に、岐阜県としては全部門で20個の金賞を受賞することができました。
これからも、JA全農岐阜は、JAや関係機関と連携し、岐阜県のお米の生産体制強化と良食味生産に取り組んでいきます。
多くの岐阜県内生産者が金賞を受賞!
会場では「ぎふの米」のPRも行いました!