和牛甲子園の2連覇たたえ、県立飛騨高山高校へ表敬訪問
2019年02月08日
畜産販売課
JA全農岐阜は2月7日、JAひだとともに、先月行われた「第2回和牛甲子園」の「総合評価部門」で最優秀賞に輝いた県立飛騨高山高校(高山市)を訪問。JAひだの駒屋廣行組合長とJA全農岐阜の桑田博之県本部長は、受賞した生徒らと交流し、ねぎらいの言葉をかけました。
和牛甲子園は、畜産業の後継者となる農業高校生の情報交換・交流の場の提供と、肥育技術・生産意欲の向上を図る目的で2018年からJA全農が開催し、今年で2回目です。飛騨高山高校は、肥育の体験発表を審査する「取組評価部門」と枝肉共励会で肉質を審査する「枝肉評価部門」の両部門でともに優秀賞を受賞。双方を合わせた「総合評価部門」で最優秀賞となり2連覇を達成しました。
受賞した生徒らは「今回の結果を励みにこれからも肉質の良い牛を育てていきたい」と抱負を語りました。JAひだとJA全農岐阜から、和牛甲子園で優秀賞を獲得した飛騨牛(4㎏)を生徒らへ贈りました。
また、県内から出場した加茂農林高校(美濃加茂市)と大垣養老高校(養老郡養老町)も訪問。それぞれの高校が和牛甲子園に出品した飛騨牛(4㎏)を生徒らへ贈りました。
県内3高校の生徒らが飼育し和牛甲子園に出品した飛騨牛は、食肉加工販売の吉田ハム(岐阜県大垣市寿町)の3店舗(大垣市内)で2月8日~11日にかけて限定販売されます。
最優秀賞に輝いた飛騨高山高校の皆様(中央)、駒谷組合長(左)、桑田県本部長(右)