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岐阜県産農畜産物フェアin台湾を開催!

2019年03月20日
事業開発課

県産農畜産物のさらなる輸出拡大に向けて

岐阜県産農畜産物フェアの店頭の様子の内容を表示

岐阜県産農畜産物フェアの店頭の様子

ショーケース前で行った「飛騨牛」の試食の内容を表示

ショーケース前で行った「飛騨牛」の試食

JA全農岐阜と岐阜県農林水産物輸出促進協議会(事務局:JA全農岐阜)は、県産農畜産物のさらなる輸出拡大につなげようと、2月15日~3月3日にかけ台北市内の高級生鮮スーパー「美福食集Mayfull Fine Foods」で岐阜県産農畜産物フェアを、台北市内の2店舗の高級レストランで飛騨牛メニューフェアを開催しました。台湾でのプロモーション活動は今回が初めて。全農インターナショナル(株)の協力で実現しました。
フェア開催にあわせ、JA全農岐阜の足立能夫運営委員会会長、同協議会の桑田博之会長(JA全農岐阜県本部長)が、現地に赴き、県産農畜産物のトップセールスを行いました。
岐阜県産農畜産物フェアでは、「飛騨牛」のほか「県産米“ハツシモ”」「富有柿」「菌床しいたけ“やまっこ”」「ジャンボなめこ」の試食販売を実施。「飛騨牛」はお客様から特に好評で、フェアは大盛況でした。
飛騨牛メニューフェアは、ステーキレストラン「Fresh&Aged Italian Steak House」とホテル「グランドメイフルホテル台北」内の日本料理店「晴山」で実施。飛騨牛の美味しさと魅力を発信しました。レストラン関係者からは、「飛騨牛の肉質、脂質には大変満足している」と高評価を得ることが出来ました。飛騨牛は、2017年秋に台湾への輸出がスタートして以降、輸出量が急速に伸びており、台湾における飛騨牛海外推奨店は7店舗となっています。
台湾は岐阜県への国別地域別観光客数で2位となっており、インバウンド効果も期待できることから、JA全農岐阜と同協議会は、関係先と連携し、今後も県産農畜産物のPRを行い、さらなる需要拡大に取り組んでいきます。