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実需者を招いて生育状況を確認!岐阜県産小麦産地視察研修会

2019年06月11日
米穀販売課

JA全農岐阜は小麦の収穫を目前に控えた5月27日、実需者の製粉会社をはじめ、東海農政局、岐阜県、JAなど関係者約40人を集めて、令和元年度岐阜県産小麦産地視察研修会を行いました。
現地視察では、主産地のJAにしみの海津地区とJAいび川大野地区の小麦畑で生育状況を確認。その後、実需者と産地側との意見交換を行いました。
岐阜県では西南濃地区の平野部を中心に水田転作の基幹作物として小麦の作付けを行っています。今年の小麦は、播種(種まき)時期の天候が良く、雨天が少なかったことから各地で適期播種が進みました。また、冬季の気温も比較的高かったことから、平年より生育が旺盛に進んでおり、豊作が期待されます。

海津地区の小麦畑を視察する参加者の内容を表示

海津地区の小麦畑を視察する参加者

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元気よく育っている小麦