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「いちご新規就農者研修所」第11期生4人が修了!新たなイチゴ農家誕生!

2019年06月12日
営農対策課
いちご就農研修

JA全農岐阜は5月31日、岐阜市のJA会館で「いちご新規就農者研修所」第11期生の修了式を行いました。
14ケ月におよぶ研修を終えた11期生4人は、西村寿文県本部長から修了証書を受け取り、イチゴ農家として独立しました。
JA全農岐阜は県内イチゴ産地の生産者高齢化や後継者不足といった課題に対応するため、2008年度から毎年研修生を受け入れています。
今回研修を修了したのは、岐阜市で就農する太田朗さん、同じく岐阜市で就農する河瀬誠さん、各務原市で就農する津田昭彦さん、関市で就農する奥田拓也さんの4人。全員が栽培施設を建設中で、岐阜県オリジナル品種のイチゴ「美濃娘」の栽培で経営をスタートします。

西村県本部長(左)から修了証書を受け取った11期生4人(右)の内容を表示

西村県本部長(左)から修了証書を受け取った11期生4人(右)

生産者として決意を新たにした11期生(1列目4人)と関係者の内容を表示

生産者として決意を新たにした11期生(1列目4人)と関係者

西村県本部長は「研修所で学んだ基本を大切に、忠実に進めていくことが成功への近道。困ったときは同期4人や、先生・先輩に相談できるネットワークを活用し、これから続く後輩のためにも岐阜のいちご振興に取り組んでほしい」と激励し、1人ずつ修了証書を手渡しました。4人は「研修所での経験を活かしておいしいいちごを作っていきたい。しっかり経営して地域に貢献できるような生産者になりたい」などと抱負を語りました。