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生産者が岐阜県知事を訪問!岐阜ブランド柿「天下富舞(てんかふぶ)」を贈呈

2019年11月14日
園芸販売課

岐阜県園芸特産振興会とJA全農岐阜は11月8日、ブランド柿「天下富舞」を古田肇岐阜県知事に贈りました。
同振興会果樹部会かき専門部の松尾学部会長と、「天下富舞」生産者の加藤泰一名誉顧問、JA全農岐阜の西村寿文県本部長が県庁を訪問。今年の出来栄えや出荷状況などについて報告しました。
「天下富舞」は岐阜県が開発した柿の品種「ねおスイート」のうち、糖度18度を超える柿。糖度・大きさ・色の良さの審査で「天下人」「大将」「武士(もののふ)」の三等級に分かれています。10月25日に行われた初競りで、糖度25度以上、3Lサイズ以上の最高等級に当たる「天下人」が75万6千円(2玉・税込み)の値が付き、柿としては国内史上最高値として話題になりました。
「天下富舞」を試食した古田知事は「サクサクとした食感でとても甘い。天下富舞は岐阜の柿の象徴としてアピールできる」と称えました。

古田知事(左)に「天下富舞」を手渡す松尾部会長(中央)と加藤名誉顧問(右)の内容を表示

古田知事(左)に「天下富舞」を手渡す松尾部会長(中央)と加藤名誉顧問(右)

初競りで柿として国内史上最高値をつけた「天下富舞」の内容を表示

初競りで柿として国内史上最高値をつけた「天下富舞」