東京で岐阜柿「天下富舞」を販売!首都圏の消費者へ甘さと食感をアピール
2019年11月18日
園芸販売課
JA全農岐阜は岐阜県の協力を得て11月3日と4日、東京都内の百貨店で、岐阜オリジナルのブランド柿「天下富舞」の試食宣伝会を行いました。
販売は4年目を迎えますが、都内での販促活動は初めてで、三越日本橋本店と銀座三越に入る果実専門店「サン・フルーツ」で試食を振る舞いました。大玉で糖度が高くサクサクとした歯触りの良い食感を消費者へアピールしました。
店頭の様子
11月中旬までの販売期間中は3段階に分けた等級「天下人」「大将」「武士(もののふ)」のうち、糖度20度以上の「大将」と糖度18度以上の「武士(もののふ)」を販売。試食した女性から「甘くてとてもおいしい」と大変好評でした。
「天下富舞」は、岐阜県が育成した品種「ねおスイート」から選抜したブランドで、名称は県ゆかりの戦国武将、織田信長の政策「天下布武」からの造語。「この柿を手に取ったすべての方に富みが舞い込むように」との思いが込められています。
今後も「天下富舞」をはじめ、岐阜の柿の認知度向上、消費拡大に向けてPR活動を行っていきます。