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農産物検査の技術向上を目指して!第16回岐阜県JA農産物検査協議会鑑定会

2020年03月16日
米穀販売課

お米の鑑定技術向上を目的に開催!

JA全農岐阜が事務局を務める岐阜県JA農産物検査協議会は2月13日、農産物検査員の鑑定技術向上を目的に岐阜市のJA会館で「令和元年度(第16回)岐阜県JA農産物検査協議会鑑定会」を開き、県内JAから29人が参加しました。
参加者は県内の令和元年産のうるち玄米35点ともち玄米5点の計40点を鑑定し、銘柄と等級の鑑定精度を競いました。伊藤孝宏会長(JAにしみの販売課長)からは、「私も鑑定会に何度も参加し、点数が上がっていった。このような機会をみなさんの技術向上につなげるとともに、検査をやっているということを発信していく必要がある」と話しました。
審査の結果、個人の部では最優秀賞に常川万年さん(JAぎふ)、優秀賞に遠山博史さん(JAいび川)、優良賞に伊藤浩士さん(JAにしみの)が選ばれ表彰されました。また、平均点を競う団体の部ではJAにしみのが最優秀賞を獲得しました。3月6日には千葉県で全国大会が行われ、個人の部の上位2名の常川さん、遠山さんが県代表として出場します。
岐阜県JA農産物検査協議会では、今後も農産物検査技術の向上に取り組み、「ぎふの米」の品質と信用を高めていきます。

個人の部・表彰者のみなさん(左から伊藤(浩)さん、常川さん、伊藤(孝)会長、遠山さん、岡崎博道幹事(JA全農岐阜米穀部長)の内容を表示

個人の部・表彰者のみなさん(左から伊藤(浩)さん、常川さん、伊藤(孝)会長、遠山さん、岡崎博道幹事(JA全農岐阜米穀部長)

団体の部で最優秀賞に輝いたJAにしみの職員のみなさんの内容を表示

団体の部で最優秀賞に輝いたJAにしみの職員のみなさん