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令和2年度いちご新規就農者研修生へインタビュー!!

2020年12月02日
営農対策課
いちご就農研修

「JA全農岐阜いちご新規就農者研修所」では、4月から第13期生5人が研修を受けています。研修を開始して半年以上経過した研修生に、応募のきっかけや、研修で感じたことなどをインタビューしました!

北村一也研修生写真:機械操作の様子
Q1:いちご新規就農者研修生に応募したきっかけは?
A:農業で生計を立てようと思ったとき、いちごは子供から大人まで大好きな農作物で、小さい土地の面積で経営開始できることと、高度ないちご栽培技術を修得したいと思ったからです。
Q2:ご家族の反応はでどうでしたか?
A:妻に相談したところ、理解してくれて、今一緒に研修生となり栽培技術の修得に励んでいます。両親も応援してくれています。
Q3:前の職業はどういう仕事をされていましたか?
A:公務員です。
Q4:半年以上経過し、つらかったこと、好きなところ、手ごたえを感じたこと等はありますか?
A:5月の収穫ピークのときは、とても大変でした(朝5時から収穫して、パック詰めや出荷して夕方5時くらいになる)。しかしながら、育苗から定植まで経験してきて、いちごの生育を観察することも楽しいですし、花が咲き、実がなり、赤くて甘いいちごができてくることに喜びを感じています。
Q5:将来の目標は?
A:地域農業の担い手となり、農業の継続・発展に取り組んでいきたいです。
Q6:その他に感じたことなどがあれば教えてください!
A:研修所は、栽培技術の他に農業経営やハウスの設計・就農に関わる行政手続きなど支援体制が整っているのと、同期や卒業生とのつながりができるので、就農される方にとっては、素晴らしい場所だと思います。

北村晶子研修生写真:初収穫前に観察する様子
Q1:いちご新規就農者研修生に応募したきっかけは?
A:以前から、農業に興味があったからです。
Q2:ご家族の反応はでどうでしたか?
A:「よく考えて決めたことなら」と賛成してくれました。
Q3:前の職業はどういう仕事をされていましたか?
A:障がい者福祉の分野で働いていました。
Q4:半年以上経過し、つらかったこと、好きなところ、手ごたえを感じたこと等はありますか?
A:4月・5月のパック詰めがとても難しく思いましたが、研修で仲間ができ、楽しく通っています。
Q5:将来の目標は?
A:元気に愉しく農業を続けることです。
Q6:その他に感じたことなどがあれば教えてください!
A:研修所では、栽培技術だけでなく、スムーズに就農できるよう多くの方々から支援して頂いています。また、同じ目標に向かう仲間もでき、研修所に通えていることに感謝しております。

丹羽亜季研修生※写真:ハダニを観察する様子
Q1:いちご新規就農者研修生に応募したきっかけは?
A:農業に興味を持ち、大好きないちごを作りたいと思ったからです。
Q2:ご家族の反応はでどうでしたか?
A:驚かれたり心配されたりしましたが、何よりも喜んでくれました。
Q3:前の職業はどういう仕事をされていましたか?
A:自動機のオペレーター、信頼性試験の検査員です。
Q4:半年以上経過し、つらかったこと、好きなところ、手ごたえを感じたこと等はありますか?
A:4~6月の収穫の時期が辛かったり、夏の暑さが辛かったりと大変な時もありましたが、実ができて赤くなった時、嬉しくて可愛くて堪らなかったです。
Q5:将来の目標は?
A:45年続けて、いちご作りの達人になる!
Q6:その他に感じたことなどがあれば教えてください!
A:全く知識がない人ほど、研修所に来るメリットがあると思います。栽培方法を学ぶ事は勿論、先輩農家さんとの交流、補助金等制度が利用出来るなど、スムーズな就農が出来ると思います。

田部恵研修生※写真:生育調査の様子
Q1:いちご新規就農者研修生に応募したきっかけは?
A:いちごが好きだったからです。
Q2:ご家族の反応はでどうでしたか?
A:最初はビックリしていましたが、今は応援してくれています。
Q3:前の職業はどういう仕事をされていましたか?
A:介護職です。
Q4:半年以上経過し、つらかったこと、好きなところ、手ごたえを感じたこと等はありますか?
A:ハウス内が思ったよりも暑くて大変だと感じましたが、毎日楽しく勉強させてもらっています。
Q5:将来の目標は?
A:おいしいいちごを作って、楽しく暮らしていきたいです。
Q6:その他に感じたことなどがあれば教えてください!
A:たくさんの方に助けてもらっていると感じています。ありがとうございます。

寺倉泰英研修生※写真:防除準備の様子
Q1:いちご新規就農者研修生に応募したきっかけは?
A:大変そうだが、農業はやり甲斐がある仕事だと思ったからです。
Q2:ご家族の反応はでどうでしたか?
A:頑張ってという感じで、賛成してくれました。
Q3:前の職業はどういう仕事をされていましたか?
A:18年間、会社員をしていました。
Q4:半年以上経過し、つらかったこと、好きなところ、手ごたえを感じたこと等はありますか?
A:大変なことも多いですが、挑戦しがいがある仕事と感じています。
Q5:将来の目標は?
A:体力の続く限り、楽しくいちご作りをする事です。
Q6:その他に感じたことなどがあれば教えてください!
A:就農準備については、多くの方々からサポート頂き、とても感謝しております。

JA全農岐阜のいちご新規就農者研修事業は、JA全農岐阜、岐阜県、市町村、岐阜県園芸特産振興会、JAと管内のいちご部会が協力して運営しており、来年5月末までの14か月間でイチゴ農家となるために必要な知識や技術の習得を指導し、就農に向けた支援に取り組んでいます。