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岐阜県知事に成果報告!!「いちご新規就農者研修所」13期生

2021年06月04日
営農対策課
いちご就農研修

JA全農岐阜の「いちご新規就農者研修所」でイチゴ農家になるために知識や技術を学んだ13期生5人が5月20日、古田肇知事と面談し、14ケ月におよぶ研修の成果を報告しました。
JA全農岐阜は、後継者不足などで作付面積・生産数量ともに減少傾向にある「岐阜いちご」の生産基盤の維持拡大を図るため、関係機関と協力し2008年度に同施設を開設し、研修事業を開始しました。以来、毎年研修生を受け入れ、6月1日現在では、今年度の修了者を含め50人全員が県内で就農し、地域の担い手として活躍しています。

13期生は、瑞穂市で就農した北村一也さん・晶子さんご夫婦、各務原市で就農した丹羽亜季さん、大垣市で就農した田部恵さん、富加町で就農した寺倉泰英さんの5人。JA全農岐阜の西村寿文県本部長らとともに県庁を訪問し、それぞれ自身が育てたイチゴ「美濃娘」を古田知事に贈りました。
13期生は、研修成果と就農に向けた意気込みを語り、古田知事からは激励の言葉をいただきました。

14ケ月の成果と今後の意気込みを語る13期生(中央5人)を激励する古田知事(左奥)の内容を表示

14ケ月の成果と今後の意気込みを語る13期生(中央5人)を激励する古田知事(左奥)

西村県本部長(左)と13期生(左から2・3人目と右3人)は岐阜県庁を訪問。古田知事(中央)に自身が育てたイチゴを贈呈しました。の内容を表示

西村県本部長(左)と13期生(左から2・3人目と右3人)は岐阜県庁を訪問。古田知事(中央)に自身が育てたイチゴを贈呈しました。