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いちご新規就農者研修所が「ぎふ清流GAP評価制度」において第一回証書交付を受けました

2021年06月23日
営農対策課
いちご就農研修

5月24日、岐阜市の県福祉・農業会館で「ぎふ清流GAP評価制度」の第一回証書交付式が行われ、JA全農岐阜いちご新規就農者研修所に証書が交付されました。
新たな農業生産工程管理(GAP)制度「ぎふ清流GAP評価制度」は、岐阜県が2017年に創設した従来の県GAP制度を拡充し、国際水準GAPに準拠した評価項目による新たなGAP制度として昨年11月に始まりました。食品の安全性や環境保全、労働安全などの観点から109の評価項目が5段階で評価され、一定水準以上となった生産者は評価書の交付を受け、3年間認証ロゴマークの使用が認められます。JA全農岐阜いちご新規就農者研修所は1000円満点中600点以上を取得し、最上位レベルの「Advance(アドバンス)」を獲得しました。
同研修所は、研修終了後に県内で就農する研修生に知識を定着させることを目的とし、研修の一環として2019年2月に県GAPを取得し、新制度「ぎふ清流GAP」では第1回の証書交付を受けた8農場の1つとなりました。
JA全農岐阜いちご新規就農者研修所では、研修終了後、就農先でもぎふ清流GAPに取り組み、生産現場に広めていけるよう、今後も研修生の取り組みをサポートしていきます。

古田知事より証書を受け取る様子の内容を表示

古田知事より証書を受け取る様子

いちご研修所での取り組みを古田知事に説明する様子の内容を表示

いちご研修所での取り組みを古田知事に説明する様子