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ひだほまれ産地交流会を開催しました。

2021年08月16日
米穀販売課
米穀

JA全農岐阜は8月6日、高山市内で「令和3年度ひだほまれ交流会」を行い、県内の酒蔵、生産者、岐阜県、JA関係者計28人が参加しました。

交流会は、岐阜県を代表する酒造好適米「ひだほまれ」の生産・販売体制の強化を目的に毎年開催しています。今年度は昨年度に引き続き新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を講じた上で、意見交換会を中心に行いました。

酒蔵からは「新型コロナウイルスによる外出自粛が続く影響により酒の販売は低迷しているが、今後も地元の酒米であるひだほまれは使用していきたい。」、生産者からは「需要に合わせた安定生産をしていきたい。」「実需者の求める品質に近づけていきたい。」といった意見が得られ、4年産へ向けた取り組み・考え方の共有を図りました。

JA全農岐阜は、これからも生産者と酒蔵、JA県関係機関と連携して、「ひだほまれ」の生産振興の一端を担っていきます。

挨拶をするJAひだ稲作協議会の鴻巣智会長の内容を表示

挨拶をするJAひだ稲作協議会の鴻巣智会長

交流会の様子の内容を表示

交流会の様子