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テーブルマーク(株)×深耕ファーム契約栽培米圃場の「ほしじるし」刈り取りを行いました。

2021年10月11日
米穀販売課
米穀

 パックご飯等の製造販売を手掛ける大手食品メーカー「テーブルマーク(株)」との契約栽培に取り組む深耕ファームが9月29日、契約栽培米圃場で作付けする多収穫米「ほしじるし」の刈り取りを行いました。
 深耕ファームは昨年から契約栽培に取り組んでおり、収穫された米はJAぎふ・JA全農岐阜を通じてテーブルマークへ販売されます。
 刈り取りを終えた深耕ファームの山田和也代表は、「8月の天候不良による日照不足が心配されたものの、品質は良く、収量も9俵以上と安定している。今年初の試みである大麦跡の作付けも上手くいき、契約栽培により農家所得の安定を図ることが出来た」と手応えを語りました。また、「来年産に向け、更なる収量増を目指し、栽培体系の見直しをしていく」と次期作を見据えました。
 JA全農岐阜は、本取組が継続的なものとなるよう引き続きJAと連携し、生産者・実需者との結びつき強化を図っていきます。

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契約栽培米圃場で刈り取りをする深耕ファームの山田代表