ＪＡめぐみの管内肉用牛部会は１０月２６日、ＪＡ全農岐阜関家畜流通センターで肉牛共進会を開催しました。この共進会はＪＡめぐみの協賛、ＪＡ全農岐阜、中濃地域畜産振興会後援のもと、「飛騨牛」の肉質改良と肥育技術の向上、そして消費者ニーズにあった安全・安心な飛騨牛の安定供給を目指し、管内生産農家の経営安定を図ることを目的として開催されました。

当日は、７生産者から去勢牛２５頭、雌牛６頭の計３１頭が出品され、厳正なる審査の結果、去勢の部優等賞１席に安江康助さん、雌の部優等賞に藤田啓一さんが選出されました。受賞した肉牛は体積、肉付、均称、品位等が高く評価され、飼養技術の高さがうかがえました。共進会後に行われたセリ市では、購買者により活発な取り引きが行われました。