東美濃肉牛生産組合は11月16日、JA全農岐阜関家畜流通センターで肉牛共進会を行いました。この共進会は、JA全農岐阜県本部、東美濃農業協同組合、中津川市畜産振興会の後援のもと、東美濃地域の肉牛飼養管理技術の一層の向上と肥育農家経営の発展を目指し、地域の肉用牛生産の拡大を図ることを目的として開催されました。

当日はJAひがしみの管内の11生産者から去勢牛27頭、雌牛12頭が出品されました。厳正なる審査の結果、去勢の部で㈱三浦畜産さん、雌の部で㈱横山畜産さんが選出されました。受賞した肉牛は、体積・肉付・均称・品位等が高く評価され、飼養技術の高さがうかがえました。共進会後に行われたセリ市では、購買者により活発な取引が行われました。