11月21日、京都市中央卸売市場第二市場で開催された「第68回近畿東海北陸連合肉牛共進会」に岐阜県内から10戸の生産者が出品しました。

この共進会は、肉牛の改良増殖に寄与するとともに、肉牛の飼養管理・経営技術の向上及び農家の総合生産力増強を目指し、農家経営の向上と合理化を図ることを目的として開催されました。本県の飛騨牛の他に、神戸牛や松阪牛、近江牛と全国でも知名度の高いブランド牛を擁する県が多く参加することから全国的にも注目されています。

岐阜県からは第1部（雌）に3頭、第2部（去勢）に7頭の計10頭の飛騨牛を出品し、昨年に引き続き、出品牛のすべてが最高等級（A5）となり、飛騨牛の肉質レベルの高さを示す結果となりました。

また、審査の結果、第2部（去勢）の優秀賞2席を㈱わたなべさんが受賞し、優良賞2席を㈲牛丸畜産さん、優良賞3席を㈲武藤畜産さんが受賞しました。

詳しい結果については添付データをご覧ください。

優良賞2席　生産者：㈲牛丸畜産さん