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オーストラリアに向け飛騨牛の魅力をPR!オンラインプロモーションを開催しました。

2021年12月21日
アグリ支援課
お知らせ

岐阜県農林水産物輸出促進協議会は12月7日、オーストラリアの大手食肉卸「グローバル・ミート社」と連携し、飛騨牛の魅力をオーストラリアのバイヤーやレストラン関係者に伝えるプロモーションをオンラインで開催しました。
オーストラリアへの飛騨牛の輸出は、2018年に開始。以来マーケットが急成長し、飛騨牛の重要な輸出先となっています。コロナ禍で現地視察が困難となる中、新規顧客の開拓および既存店舗への販売量拡大を目指して、日本とメルボルン市内のレストランをオンラインでつなぎ実施しました。
当日は現地の料理店シェフやバイヤー、メディア関係者ら約50人が参加。動画による産地紹介や現地でのカッティングセミナーに続き、中継先レストランのオーナーシェフらが飛騨牛寿司や炭火焼きなどの試食を披露し、参加者からは「オーストラリアの肉と脂の溶け具合が全くちがう」と大好評でした。
同国で有名な日本人シェフの荒金育英氏は「オーストラリアのシェフに、飛騨牛の美味しい食べ方をどう伝えていくかが重要」と現地での普及に意気込みを見せました。JA全農岐阜の担当者は、「オーストラリア関係者の飛騨牛の美味しさに対する理解と販売努力に感謝し、飛騨牛のブランド価値向上に向け努力したい」と語りました。

オーストラリア関係者に向け飛騨牛の魅力をPRする同協議会の西村寿文会長(中央)の内容を表示

オーストラリア関係者に向け飛騨牛の魅力をPRする同協議会の西村寿文会長(中央)

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中継先と乾杯する様子

飛騨牛を調理する現地レストランシェフの内容を表示

飛騨牛を調理する現地レストランシェフ