お米の鑑定技術向上を目指して!第18回岐阜県JA農産物検査協議会鑑定会を開催しました。
2022年02月16日
米穀販売課
お知らせ
JA全農岐阜が事務局を務める岐阜県JA農産物検査協議会は2月10日、岐阜市のJA会館で、農産物検査員の米の鑑定技術向上を目的に「第18回岐阜県JA農産物検査協議会鑑定会」を開き、県内7JAから25人が参加しました。参加者は岐阜県の3年産うるち玄米35点ともち玄米5点の計40点を鑑定し、銘柄と等級の鑑定精度を競いました。
審査の結果、個人の部では最優秀賞に谷口真一郎さん(JAひだ)、優秀賞に河合佑介さん(JAにしみの)、優良賞に池戸靖典さん(JAひだ)が選ばれ、表彰されました。また、平均点を競う団体の部では、JAひだが最優秀賞を獲得しました。
なお、例年関東で開催される全国大会は、新型コロナウイルスの影響により中止となりました。
岐阜県JA農産物検査協議会では、今後も農産物検査技術の向上に取り組み、「ぎふの米」の品質と信用を高めていきます。
最優秀賞のJAひだ 谷口真一郎さん
真剣に鑑定を行うJA職員