新着情報

岐阜県知事に成果報告!!「いちご新規就農者研修所」14期生

2022年06月13日
営農対策課
いちご就農研修

JA全農岐阜の「いちご新規就農者研修所」でイチゴ農家になるために知識や技術を学んだ14期生3人が5月中旬、古田肇知事と面談し、14ケ月におよぶ研修の成果を報告しました。
JA全農岐阜は、後継者不足などで作付面積・生産数量ともに減少傾向にある「岐阜いちご」の生産基盤の維持拡大を図るため、関係機関と協力し、2008年度に同施設を開設し研修事業を開始しました。以来毎年研修生を受け入れ、6月13日現在では、14期生3人を含む53人全員が県内で就農し、地域の担い手として活躍しています。

14期生は、岐阜市で就農した田中利昌さん、美濃市で就農した大矢的充さん、可児市で就農した高野博幸さんの3人。JA全農岐阜の西村寿文県本部長らとともに県庁を訪れ、それぞれ自身が育てたイチゴ「美濃娘」を古田知事に贈りました。
14期生は、「将来は生産規模を広げていきたい」などと意気込みを語り、古田知事からは「県内に完全に根を下ろし、ずっと頑張ってもらえるはず。今後を楽しみにしている」と激励の言葉をいただきました。

14ケ月の成果と今後の意気込みを語る14期生(右3人)を激励する古田知事(左)の内容を表示

14ケ月の成果と今後の意気込みを語る14期生(右3人)を激励する古田知事(左)

西村県本部長(左)と14期生(左から1人目と右2人)は岐阜県庁を訪問。古田知事(中央)に自身が育てたイチゴを贈呈しました。の内容を表示

西村県本部長(左)と14期生(左から1人目と右2人)は岐阜県庁を訪問。古田知事(中央)に自身が育てたイチゴを贈呈しました。