生協の組合員ご家族が「レンゲ栽培米ハツシモ」の田植えを体験!
2022年06月28日
米穀販売課
米穀
JA全農岐阜は6月18日、大垣市内の水田で、生活協同組合コープぎふ(以下、コープぎふ)の組合員ご家族を招いて、「レンゲ栽培米ハツシモ(レンゲハツシモ)お米づくり体験交流会」を行いました。
この交流会では、コープぎふの精米商品「レンゲハツシモ」の生産現場を知ってもらおうと、JAにしみのの協力を得て、参加者と一緒にレンゲハツシモの田植えを体験します。
レンゲ栽培とは、稲を栽培する前に水田にマメ科植物のレンゲを作付けすることで、水田の地力を向上させることができる環境に優しい特別栽培方法です。
参加者は慣れない手作業での田植えに苦戦しながらも、楽しく田植えを行いました。後半は田植え機を利用した田植え方法が実践され、その迫力とスピードに感動の声が上がっていました。
昼食にはレンゲハツシモを使ったおにぎりを配布し、地元の米への興味をこれまで以上に持っていただく有意義な交流会となりました。
10月中旬には、レンゲハツシモの稲刈り交流会を開催する予定です。
田植えをする参加者の様子