「令和4年度 協同組合を考える集い」に参加しました。
2022年07月08日
企画管理課
お知らせ
岐阜県協同組合間提携推進協議会(構成団体:県生協連、県酪連、JA岐阜中央会、JA全農岐阜)は7月7日、「令和4年度 協同組合を考える集い」を岐阜市のぎふメディアコスモスみんなのホールで行い、県内の協同組合と連合会の役職員約100人(リモート参加含む)が参加しました。
今回の集いは、協議会に参加する各協同組合の役職員が協同組合の価値と役割に対する理解を深めるとともに、協議会活動への理解を促進し、さらなる連携の強化を図る目的で開催されました。同協議会の座長である岐阜大学応用生物科学部の李侖美准教授から、岐阜県の協同組合提携活動の歩みについて報告があったのち、千葉商科大学基盤教育機構の笹谷秀光教授から「協同組合がSDGs(持続可能な開発目標)に果たす役割」と題して、SDGsを自分のこととして考えることの大切さや協同組合の更なる結束の重要性について、自身の経験を踏まえた講演を頂きました。
JA全農岐阜は、今後も協議会活動を通じて各協同組合との連携を強化し、協同組合運動のさらなる発展に取り組んでいきます。
講演する笹谷教授と熱心に話を聞く参加者