ＪＡ全農岐阜は7月28日、岐阜市のＪＡ会館で、令和4年度ＬＰガス保安研修会を開催し、県内ＪＡおよび関連会社の販売所長や業務主任者などのＬＰガス担当者計12人が受講しました。

この研修会は、ＬＰガス事業者であるＪＡおよび関連会社の法令遵守の徹底と、お客様のご自宅のＬＰガス設備を、常に安全で適切な状態に保つための知識を身に付けることを目的として、毎年実施しています。

研修会ではＪＡ全農岐阜の担当者から、全国のガス事故発生状況の分析や、近年激甚化している自然災害対策として進められている「容器流出防止措置」の対応を周知しました。

参加者は、環境の変化や予想されるリスクへの対応方法について理解を深めるとともに、保安の重要性を再確認しました。

ＪＡ全農岐阜は、今後も保安体制の強化を図るとともに、関係機関と一丸となり「安全・安心・快適なＬＰガス生活」をお客様に提供していきます。